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『トーキングゲーム』
こんにちは! ジュニアクラブの中山です (^^)
今回は、昨年12月のレクリエーションの中で行った、「トーキングゲーム」についてご紹介します。
「きいて・はなして はなして・きいて」 低学年向け
このカードゲームは、去年の9月にNHKの「あさイチ」で紹介されていたそうです。
ルールは簡単!
中央にカードを置き、順番を決めて行います。
カードを引いた人は、カードをみんなに見せてから、書かれたお題について自分の事を話します。
次に同じお題をお友達に質問します。
話し手が話している間は、他のメンバーは静かに聞くというルールがあります。
順番を守ってこれを繰り返していきます。
お題には、
「好きな学校行事は何?」
「学校の勉強で何が好き(嫌い)?」
「いまいちばんやってみたいことは何?」
といった子どもたちに身近なものから、
「タイムマシンがあったら、どの時代に行きたい?」
「1日だけ魔法使いになれるとしたら何をする?」
「10年後の自分に会えるとしたら、どんなことを話したい?」
のような大きなテーマまであります。
コミュニケーションに難しさを感じているお子様はたくさんいます。
お友達の話を聞かずに一方的に話してしまったり、自分の気持ちをなかなか言えなかったり・・・・・(-“-)
(子どもだけでなく、私たち大人にもいえる事ですが・・・)
このトーキングゲームは、そういう子どもたちも、お友達の話を聞こうという気持ちになったり、自分の事を相手に伝えようと一生懸命話したりできるようになる力があるそうです。
勝ち負けのないゲームなので、聞いてもらえる安心感が得られ、心を開くことができるのかもしれませんね。
このカードゲームは二人からできるそうなので、お家でも楽しんで取り組めそうですね。
この活動を入り口にして、子ども達の日常また、生活がより良いものになれば… 、と思います。
NHK 『カガクノミカタ くらべてみるゲーム』 高学年向け
NHKの理科教育番組「カガクノミカタ」から生まれたカードゲームです。
動物同士を比べる質問をして、伏せられた動物が何かを当てるゲームです。
「質問する→比べる→仲間に分ける→予想する」を通して、自ら「ふしぎ」を見つけ「問い」を作る“課題発見力”を育み、たくさんの見方を養うことができるといわれています。
職員も一緒に遊びに参加し、ゲームの調整を行いました。
結構、頭を使うゲームですが、お子様たちはすぐにやり方を理解し、楽しく活動していました(^_-)-☆
新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が急拡大して心配な状態が続いています 。
一日も早く終息してほしいですね (._.)
皆さまも、どうぞお体にお気を付けください<m(__)m>