徳島県内には現在にこにこ園を含めて10事業所の児童発達支援センターがあります。

この児童発達支援センターの職員が年に数回集まり、お互いの事業所のことについて情報交換をしたり、よりよいサービス提供や運営を行っていく為の検討を行う連絡協議会というものがあるのですが、この連絡協議会の活動の一つにそれぞれの事業所の療育を実際に見学して意見交換を行う公開療育というものが年に1回実施されます。

今年は当事業所、にこにこ園に白羽の矢が当たりました…！

9事業所、計18名の方が見学に来られ、職員もお子さんも今日はやや（だいぶ？）緊張気味でしたが、普段から緊張が高まりやすいお子さんには事前に「お客さんがたくさん来るよ」ということをお話したりイラストで示したりしながら予告をしました。

みなさん真剣ににこにこ園の療育を見て下さっています。

見学後の質疑応答では、たくさんのご質問やご意見をいただきました。

その中で、これまで私たちが課題としていたことに加え、やはり同業種の職員の皆様に客観的に見ていただいたことによる新たな課題も見つかり、気を引き締め直すよい契機となりました。

質疑応答はカフェスタイルにて行いました。

さあ、明日もにこにこ園のお子さん達のにこにこ笑顔がいっぱい見られるよう頑張ろう！