少し前になりますが、11月14日にこども未来ステーション神戸において、
保護者講座『こだわるココロの理解と関わり方』の追加講座を開催致しました。

7・8月に引き続き、赤壁先生にお話ししていただきました。

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大人たちからみたら“こだわり”に見えるこどもの行動のひとつひとつ。
でも、どの行動にも“こどもたちなりの理由・意味”が存在します。

今回も、テーマである「こだわり・かんしゃく」に留まらず、
こどもたちの理解・関わりの「基礎ポイント」が盛り込まれた講義でした。

コミュニケーション疑似体験は、「ガンダラムジムジ王国」に加え
「ピン・ポン・パン」という新しい体験もありました。

実際に、「ガンダラムジムジ王国」を体験したスタッフは、体験中ちょっとしたパニック状態でした。
そんなスタッフの生の声を。
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「何を言われているか分からなくて、とても不安でした」
「分からない指示を繰り返し・立て続けに言われ、怒られているようで、だんだん怖くなりました」
「周りの全員が分かっていて、自分だけが分からないことが恥ずかしくなりました」

「イラストを見たら、言われていることがすぐに分かりました」
「何をしたらいいのか分かると、とても安心できました」
「自分も周りの人たちと同じことが分かったという、安心感が大きかったです」

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日々の療育で「こどもたちに分かりやすく伝えること」の大切さを知っているスタッフも、今回の体験を通して、改めて『視覚的情報の大切さ・分かりやすい言葉がけの大切さ』に気づけたようです。

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今回の講座が、こどもたちの理解の輪が広がること、また保護者の方に日々の子育てのヒントを見つけてもらえるきっかけになれたならば嬉しいです。
多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。