この度、京都の乙訓福祉施設事務組合の議長様をはじめとした議員、組合職員の皆様14名が社会福祉法人みらいをご視察されました。

乙訓福祉施設事務組合は向日市・長岡京市・大山崎町の3市町で構成されている公立の組合様ですが、みらいのように民間団体が福祉と医療を連携させながら、幼児期から成人期の方の発達支援を行っている取り組みがそもそも京都では珍しいとのことでした。

ご視察後の質疑応答では、施設外就労を含む“働く場所”や“就職へのつなげ方”、また、ご家族への支援について等、乙訓の皆様の就労支援への関心の高さがうかがえました。

今回、こうした県外からのしかも母体の違いのある機関からのご質問やご意見をいただいたことで、私たちみらいの職員も普段気付きにくい視点でのみらいのいい所や課題点を見つめ直す1日となりました。

そして、最後に天満病院グループの基本理念である『和顔愛語』にもふれ、職員の笑顔についてお褒めいただき、そのお心遣いに職員一同感謝と感激の気持ちでいっぱいでした。

乙訓福祉施設事務組合の皆様、遠方よりありがとうございました。

社福みらい全体の概要についてご説明させていただきました

児童発達支援センターや放課後等デイサービスの

幼児期・学童期のお子さんの支援について

就労移行支援での講座や実習先の様子について

就労継続支援Ａ・Ｂでの厨房業務・洗濯業務・喫茶業務の実際について

ウェルネス名東内のカフェスタイルでコーヒーを召し上がっていただきながらの質疑応答