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『重さ比べ』
こんにちは! ジュニアクラブの中山です(^^♪
寒波が襲来し、寒い年末になりましたね (>_<)
今回は、11月末に行なったレクリエーションの、『重さ比べ』の活動についてご報告します(^^)/
「重さ」は、「長さ」や「かさ」と違って目で見ることができませんよね。
子どもにとっては、どちらが重いか?、どれくらいの重さか?は、見かけだけではわかりにくいことです。
そこで家庭用の料理はかりを使って、実際に重さをはかる活動をしてもらいました。
最初に、水を入れて1kgにしたペットボトルを用意しておき、お子様に実際にペットボトルを持ってもらいました。
重いと感じる子、軽いと感じる子、お子様によって感じ方は違いますが、自分の感覚を体感してもらいました。
次に、用意しておいた色々な物をはかりにのせ、1kg(1000g)になる組み合わせをさがしてもらいます。
1kg以上あるテープカッターや、ちょうど500gのペットボトルなども用意しておきました。
お子様は、目盛りを見ながら、最初は手あたりしだいな感じで、はかりにのせたりおろしたりしていたのですが、そのうちに何をのせたらいいか、おろしたらいいかを考えるようになってきました。
活動の始めに、1000gちょうどにするのは難しいので、990~1010gを目指して下さいとお話していたのですが・・・・・・
あずきを乗せると、重さが少しずつ変わることに気づくと、目盛りを見ながらあずきの量を調整して、ちょうど1000gにする子がたくさんでてきました。
お子様たちは、いろいろな組み合わせを次々に見つけて、すごく楽しそうに活動し、あとで組み合わせを発表してくれました (^^)
重さも、足し算や引き算ができることを、活動から感じ取ってもらえたのではないかなとも思います。
低学年のお子様には、重さを目で確かめられること、どちらが重いかなどを重点にして活動しました。
今年もブログを読んでいただきありがとうございました (^^♪
良いお年をお迎えください。