6月10日～11日に京都で行われた第17回日本言語聴覚学会で就労移行支援のワークステーション未来の管理者の赤壁が学会発表を行ってきました。

開設から2年間のグループ法人の取り組みについて言語聴覚士の立場から就労のコミュニケーション支援の重要性をまとめました。

言語聴覚士が発達障がいのある就労分野に入り支援をするということは全国でもまだ少ないそうです。

会場からは就労に取り組む言語聴覚士の方から質問を多く頂いていました。

赤壁は就労現場ではコミュニケーションの苦手さからおこるシングルフォーカス的な思考による意味の取り違え

読み書きの苦手さ、発音の不明瞭や吃音まで幅広く、二次障害を有している場合もある。

コミュニケーション上の苦手さをアセスメントし就労移行支援プログラムを通し課題を改善し

実習先や雇用先でも安心して取り組める環境を構築していくことが大切だと述べていました。

学会後、『就労分野でSTの視点を持って関わることでの大切さを強く感じ、改めて志を強く持ちました。』

赤壁先生　お疲れ様でした

！