ライスボール作り

 

 

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ジュニアクラブでは、活動内容を立案する際にスタッフでミーティングを重ねます。

今回の活動は『ライスボール作り』 この写真はスタッフが話し合いを重ねたメモです。

 

そして、活動ではこんな風になります。

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手順表やサランラップの持ち方・ご飯の量・鉄板を使う時の注意点や焼き加減など・・・

いろんな視覚支援を用いてお子さんが1人で作業が行えるよう工夫し、活動が行われます。

 

さて、次の2枚の写真に映っているまな板の違いは何だと思いますか?

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一枚目は、ご飯の量を示しているまな板 (円の中に収まるご飯の量を自分で入れてもらうことを目標にしています)

二枚目は、ご飯の量とラップの切る位置を示しているまな板 (入れてもらうご飯の量と、ラップを切る長さにも注意を配ることを目標にしています)

このように、活動するお子さんの到達目標によって使用する支援グッズを変え、お子さんの発達レベルに合う到達目標を決めています。

いろんなパターンの支援グッズを準備するのにバタバタしやすいですが、なによりそれぞれのお子さんが「1人出来た!」と達成感を持ってもらえることに喜びを感じるスタッフでした~(*^-^*)

 

しのはら

コメント & トラックバック

忍者くん :

順調な滑り出しのようで、ブログを楽しみにみています。昔、手打ちうどんを均等な厚さにのばすにはどうすれば良いかとか、なわとびの跳べない子がどうすればできるようなになるかを考えたのが懐かしいです。
 期待しています。

3rai :

忍者くんさん
コメントをありがとうございます。
お子さんに楽しんでもらえる時間を提供できるよう、すすめていきます。

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