小中学校での様子を見学

ジュニアクラブでは、ご利用のお子さんが通われている小中学校へ家庭連携加算を利用して、学校の様子を見学させて頂いています。

学校の様子を見学する際には、必ず関連施設の天満病院での発達検査の結果や、当事業所でのアセスメントを基にお子さんの特性や全体像を理解した上で学校の先生とお話をさせて頂くようにしています。

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また、学校生活の中では、どんなことが得意で苦手なのか?その理由は何なのかをお子さんに聴取しています。

今回、聞き取りで使用したのはこちらのシート。

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ドラゴンボールが好きなお子さんだったので、ドラゴンボール風なメーターを用い「〇〇のとき」がどれくらいイヤなのか視覚的に数値化して答えてもらいました。

このシートがあることで説明をするのが苦手なお子さんも状況を説明しやすくなったり、「〇〇の時 と、▽▽の時は、〇〇の方がイヤだったのか…」など自分の中でも比較することが出来るようになったようです。また、イヤな理由がわかれば支援(対処の方法)を考えることが出来ます。

ジュニアクラブで教えてくれたお子さんの意見も含め、学校でお子さんが過ごしやすくなるよう、学校の先生とお話をさせて頂いたり、学校での様子からジュニアクラブで出来る活動を検討しています。

改めて、関係機関の先生方と連携を取る必要性を感じています。

 

しのはら

 

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