2014年 10月

ジュニアクラブでは、ご利用児さんと一緒に災害についての勉強会を実施し、その後、避難訓練を行っています。

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災害が起きたら、どんな風になるのか知識を深めたり、地域にある標識にはどんな意味があるのか  などの学習を行っています。

あと、お子さん方が意外と知らなかったことは、”救急車は119番 警察は110番”。

自分で「メモを取っておこう」と自らメモをしているお子さんもおられました。

 

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また、避難する時に必要なものは何かを考え、大人も含め一緒に考える。。

小学校低学年のお子さんが避難時に持ち出せる物の重さは約3~5㎏だと言われています。

災害時に何が必要となるのか… 必要な物を取捨選択する難しさはありますが、事前に考えておくことが必要ですね。

 

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地震が起きたら、まずは 『 だんごむしのポーズ 』

3歳以上のお子さんは、だんごむしのポーズで身を守ることが重要だと言われています。

それから、避難する準備をして逃げる。

災害については活動内で勉強するのは難しいかな…とスタッフは心配していましたが、お子さん方にも重要なテーマだったようで真剣に学習し取り組んでくれていました。

 

徳島県では、とくしま子育て防災ネットワークという組織があり、子育て世代や災害弱者となりやすい世代の方々の災害支援について取り組んでいるようです。

だんこむしのポーズという踊りがあるので、ぜひチェックして、日頃から防災について意識を高めておきたいと思いました。

 

しのはら

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