介護施設での実習では、毎日8~12床分のベッドのシーツを交換しています。
この作業には手順書はなく、最初は先輩と後輩が二人一組になり一緒に作業をして体得していきます。覚えたら次は一人で!どの利用者さんも几帳面な性格が出ています。器用に1・2・3、という感じですね。
シーツの四隅をしっかりと折り紙みたいに三角に折ると、こうなります。
包布も同様に・・・。横から見ても、丁寧さがわかります。
シーツ交換時の留意点は、元通りの位置に戻す事。物が紛失したり、違う場所に移動していたりすると、入居者さんが困ります。記憶するのが得意でない人にはこんな支援ツールも。しっかり活用しています。
完成度が高く、正確な作業が出来た事を評価してもらえるよう、みんな毎日頑張っています。
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