10月11月の余暇活動は、美術展と秋の阿波踊りイベントに行ってきました。
あわぎんホールで開催された 徳島県美術展 では、書道を鑑賞。
利用者さんの中に、書道にとても詳しい方がいて、解説を聞きながら見て行きました。
“楷書(かい)・行書(ぎょう)・宋書(そう)・篆書(てん)・隷書(れい)”の五書体
雅印には朱文・白文・金文がある。
書家や画家・文人等が本名以外につける風雅な名前のことを“雅号”といい、自分の地元・地域に関連した漢字を入れたりする・・・。
その知識を聞いてから作品を見るとまた風合いが変わり、芸術の目線から楽しむ事が出来ました。
もう一つは徳島の伝統芸能に触れるイベントに参加。県主催の 秋の阿波踊り アスティとくしままで足を運びました。
阿波踊りや徳島の特産物、伝統工芸品の展示、けん玉などのノスタルジックな遊びなどを楽しみました。
スタッフも挑戦!基本的な技を教えてもらった後は、指導者の方に大技を見せてもらい、一同歓喜!
自分が住んでいる徳島の良さを再確認した時間でした。
それぞれ興味を示す視点が違いますが、それを互いに称賛したり感心したりと、相手の持つ感性に寄り添う姿が見られるのも余暇活動ならではの光景だと思いました。
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