スキル講座

スタッフ 「自立、と聞いて先ず何が頭に浮かびますか?」

Tさん「自分で出来る事はする。料理とか洗濯とかの家事ですね。」

Nさん「お金儲けを自分でする。身の周りの事(洗濯・料理)も自分でする。」

やはり、自立をするには料理は必要不可欠という認識が強いようです。

ということで!次回の余暇活動は交流プラザの調理室を借りて自炊に挑戦です!

事前に、『自分で作れる料理は?』『何を作ってみたい?』をリサーチしました。

自炊できるメニューとして、『炒飯』の回答は多かったですね。ご飯があれば、冷蔵庫の中にある食材で作れて、味付けもレシピもシンプルなので、その手軽さが人気のようです。

作ってみたい料理の中から1~2品選んで、レシピを確認、食材の量なども人数分計算してもらいました。

当日はどんな料理が出来上がるでしょうか?!

本日の講座のテーマです。

先ずは自分がやってみたい事をカテゴリー別に考えます。

☆人・コミュニケーション ex:職場の人と楽しく話したい

☆物・こと ex:欲しかった服を買いたい

☆生活改善 ex:忘れ物を少なくしたい

☆技術アップ ex:決められた時間内に仕事を終わらせる

 

Aさんの場合は、

『作業のミスを少なくしたい』

次に、実現するには何が必要かを考えていきます。回答は『集中力』

でも今の自分は・・・『色々な悩みが合って仕事に対して集中出来ない』『失敗を引きずる』

ではどうすれば?『前向きに考える』『失敗していないかもう一度確認(失敗してしまっても、落ち込まないようにする)』

で、今の自分を見つめることで課題発見になり、

で、対策や対処法が、最初はフワッとでしたが明確に見えてきました。

 

Bさんは、清掃作業において克服したい点を挙げていました。

これからも講座や個別支援等で、自分と向き合う機会を持ち 自己理解 について深く考えていきたいと思います。

裏話・・・自分と向き合い過ぎて、終わった後はぐったりしている姿が多いのが、この講座の特徴です((+_+)) みなさんお疲れ様です!

WSでは、毎週火・金の午後から約一時間、スキルアップやトラブル対策・ビジネスマナー等の講座を行っています。

専用のテキストを使用したり、オリジナルの教材を提示して、社会に出た時に困り事や不安が少しでも軽減できるようなライフスキル、また、一般的な教養としてのスキル等を学びます。

 

時にはグループワークも・・・。

グループ内での進行役、意見をまとめて発表する役、少人数でも役割を担いながら互いの意見に耳を傾け、自己発信をしたり上手く相手の言葉を引き出したりと、毎回活気のある場になっています。

自分の苦手分野とも向き合う時間になる事もある講座ですが、社会に出るまでに出来るだけ多くのスキルを身に付けて欲しいと思います。

今年度前半の大型余暇は、小豆島に行ってきました。

男性利用者は残念ながら不参加になったので、女性利用者4人とスタッフも女性2人の旅となりました。

参加したツアーは 『駅長推薦!味な散歩道~JR四国で行くお得な日帰りプラン~ リゾートホテルオリビアン小豆島・オリーブランチ』

今回は目的地が小豆島、JR・フェリー・送迎バスを乗り継いでの移動です。

先ずは旅行会社に予約の電話を入れることから始めます。担当はNさん。

事前に相手に伝える事を細かくメモをしてから電話をしました。想定外の質問が来ても慌てずに対応出来たのは、普段から自分で病院の予約を取ったり、行政機関に書類等の書き方を聞いたりと、電話の応対に慣れているからですね。Nさんグッジョブ!

就職をしたら、こういった電話対応スキルも必要になってきます。かかってきた電話を受けて内容をメモしたり、いろいろな事業所に問い合わせをしたりと想定場面はいくつもあります。今回の電話予約のように、活動や講座の中で聞く力・記憶する力・書き留める習慣等のスキルを磨いて欲しいと思います。

先日、北海道で震度7を観測した大規模な地震が起きました。

地震大国と言われる日本、ここ徳島でも南海地震の発生確率は30年以内に70~80%と予測されています。

いつ起きるかわからない災害に備える大切さを今日は学びました。

訓練の事前学習では、日々の備えを見直し・防災グッズをプリントで知る・シンプルな避難方法「お・か・し・も」を再度確認をしました。室内で地震が起きた時に先ず何をする?戸外で起きた時はどうする?と言った疑問は動画で正しい行動をチェック。

その後で今日の避難経路や最終避難場所をスタッフから聞きました。

そしてパソコンで実際の地震発生時の音を流しリアルさを再現、約二分間揺れが収まるまでみんなしっかりと机の下で安全を確保します。

敷地内の指定避難所へ五分以内に速やかに避難をする事が出来ました。

災害は忘れた頃にやってくる。日頃から防災の意識を高めておきたいですね。

今回は特別講座として、ジュニアクラブ蔵本の又吉先生を講師にお招きして【マインドフルネス】について学びました。

初めて聞く言葉・・・講座が昼からの予定だったので、昼休憩の時間にスマホで マインドフルネス という単語を検索し、言葉の意味を知る事から始める利用者さんもいました。

「mindfulness:今この瞬間の自身の精神状態に深く意識を向ける事。またそのための瞑想。」(コトバンク)

講座は、部屋の照明を落とし、机は片付けて椅子のみ。これだけでもいつもの雰囲気とは異なり、特別講座の風格が漂います。利用者さん達も気を引き締める姿勢。

又吉先生からは、利用者さんに分かりやすい言葉で意味を伝えてもらいました。

マインドフルネス(気づき):今ここに注意をむけること。気付きを高め、ストレスに強い心を作ります。自分を苦しめている考え方のクセに囚われなくなったり、体の変化に気づきやすくなり 心にゆとり を作る事が出来るようになります。

気づく体験をしてみましょう、という事で裸足になり、足の裏の感覚に注意を向けながら歩いて瞑想をしました(今回は目は開けています)。途中で違う事を考えてもOK。それに気づいたらまた足の感覚に注意を向けます。足の温度は?どんな感触?

「ひんやりしていた」「空気が足と床の間を流れている気がした」独特の感性で感想を伝えてくれます。

次は椅子に座り手の平を上に向けて瞑想。 今ここでの音 を感じます。

外気の音、遠くに響いている音、クーラーの音、時計の針の音、なにかがざわつく音・・・。これが マインドフルネスな状態 です。普段は色んな事を考えながら過ごしているので、この音になかなか気づいていません。

「気づき」を意識する事で、心のゆとりにも繋がる事を知った、貴重な体験が出来ました。

又吉先生の落ち着いたトーンの口調と穏やかな雰囲気も、利用者さん達の心に優しく響いたようで、心身ともにリフレッシュされた時間となりました。又吉先生、ありがとうございました(*^_^*)

 

年2回、大型(?)余暇活動として遠足を予定しています。
7月初旬に日にちは決まりましたが、場所は未定。
実は毎回利用者さんたちに決めてもらっています。スタッフが3カ所ほど候補地を挙げ、プレゼンテーションしてみんなの多数決を取るのが定番だったのですが、今回はそのプレゼンも自分たちで行いました。

講座で事前にプレゼン用のプリントを渡して、プレゼンの意味・票数を獲得するコツ・発表する時の姿勢・予算や距離の範囲等を伝えます。

プレゼンの下準備は調べる事から。スマホや雑誌を見て自分の行きたい所、みんなが楽しめそうな所、もう一度行ってみたい所、お勧めポイントなどを念入りにリサーチ。そこから聞く側の心理を考え、場所のイメージが膨らみそうな伝え方を考えて文にします。

 


適切な言葉が思いつかない、表現を上手く言語化出来ない時や、場所や内容の相談をしたい時はスタッフにヘルプを求める事がスムーズに出来るか。これも必要なスキルなので、プレゼン当日まで誰がスタッフルームのドアを何回叩くか・・・ここにも注目していました。

当日はあみだくじで順番を決めていよいよ発表!みんなのリサーチ力の高さに驚かされました。笑いをとったり、しっかりと清き一票を求めたり、聞き手の視線を話術で集めたり、それぞれの個性あふれるプレゼンになりました。

 


後日の投票の結果、
第1位 新鮮なっとく市 第2位 とくしまファミリーランド 第3位 祖谷のかずら橋
となり、今回は上位2つの場所をツアーする事に決まりました。

ドアを叩く回数は今回は平均的に少なめ。でも何人かは積極的にスタッフに相談に来ました。学びたい知りたい気持ちが高まるような支援をこれからも続けていきたいと思います。

いきなりですが、

どどーん!   

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにどどーん!

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや廃棄物がオブジェと化しているっ…!

いや、これはアートといっても過言ではない…!!

 

さて、前置きが長くなりましたが☺

去る4月26日(木)に職場見学でお伺いしましたのは、

徳島県板野郡北島町の資源リサイクル・廃棄物処理業者

マルワ環境株式会社・リサイクルセンターまるわ」様であります。

前出の迫力の画像は、同事業所が廃棄物をリサイクルして資源へと生まれ変わらせる循環工程の産物とも言えるわけですね~。

資源を前に、見学のナビゲーターをしてくださいましたのは、代表取締役の丸山様。

マルワ環境株式会社」様は、重度障害者多数雇用事業所として、障害者の就労促進に尽力されており、障害者雇用優良企業として認定・表彰を受けるなど、その積極的な取り組みが全国的にも高く評価されている企業です。

全従業員40名のうち、21名が障害者雇用であり、支援学校を卒業して新卒採用となった当事者の方で、10年以上、20年近く働き続けている方もいらっしゃるのだとか!

「働き続ける」ことができる職場作りや労働意欲の向上の源となっているのは、

「マルワの仕事は素晴らしい、良い品物を作る会社です、という信念を教え込んだ」ことがひとつの要因であり、

「障害のある人の頑張りが高品質の商品を作る。良い商品だから、大手企業のお墨付きを得て、高く売れる。それが社員の給料に反映される。お金をもらえると、それが自立の道につながる」という、好循環をもたらしているのです。

スピーディーに分別を行う従業員の皆さん。

ゴミは、分類すれば資源、宝の山です!ビニールひも一本も見逃しません、さすがプロフェッショナル!

ワークステーション未来の利用者さんたちも、熱心にメモメモ。

1台数百万から数千万する機械が設置されていますが、当事者の方がオペレーションもするそう! 全工程を一人でこなす機械もあり、責任をもって仕事を任されています。

見学しながら感心しきりの利用者さんたち。

さて、屋外に見学の場所を移しますと…

これら金属の山も……

分別すれば商品になる!

 

さらに迫力の重機!こちらもオペレーターは当事者の方、

主任であり、最近ご結婚もされたそうで、公私ともに充実されているようです☺

↑こちらの重機、先端には巨大な磁石が…よっこらしょとくっつけて

へい、自転車の塊一丁あがり。どこかでみた映画のワンシーンのようです。

見学後は、丸山社長様より、講和と質疑応答。

「はじめはだれしも仕事はできません。一番に働きたいと思うこと、そして時間をかけて練習すること」が大切であるという話に、ワークステーション利用者のみなさんは、とても励まされた様子でした。

支援員としては、当事者である従業員に対して「苦手はコミュニケーション。ただそれだけです」とさらりとおっしゃった丸山社長様の言葉が印象的でした。

ワークステーション未来の利用者さんにも、特性をカバーする強みが、それぞれにあります。就活にも明るい兆しが差し込みました。

3月15日㈭、

一般就労への就職活動を控える利用者様とともに

徳島市川内町にある「大鵬薬品工業株式会社」様へ企業見学に伺いました。

 

まずはじめに、小会議室へと招かれ、障がい者雇用の取り組みに関する概要や

作業内容の説明、企業の求める人材像のお話などを、スライド上映と合わせて

わかりやすく丁寧にお話してくださいました。

卓上には、「チオビタ」のウエルカムドリンク(?)が用意されているという

なんとも粋な計らいです。

その後、緑地作業、廃棄物回収作業、食堂清掃作業の

3つの現場を見学して、実際に勤務されている当事者の方の

作業も拝見させていただきました。

 

東京ドーム2.5個分を超える広大な敷地を歩いて移動しながら

その企業規模の大きさを目の当たりにし、利用者の皆さんも驚きの様子。

事業所より日々排出されるゴミの量も半端ではなく、緑地環境も広大なゆえに

廃棄物回収や緑地作業という仕事の切り出しが可能となっていることに

みな、感嘆しきりでした。

利用者の皆様は、各々の特性をゆえんとする

『働くことのイメージ』のつむぎにくさを抱えている場合がありますが、

今回、実際の職場を各々の目で確かめることにより、

自身の取り組めそうな作業を想定してみたり、

新たな職業領域を知ることもできた様子で、非常に実りの多い企業見学となりました。

 

今までは農業への就労を希望されていた方が、「緑化作業ならできそうです」と、

職業選択を広げられたことも印象的でした。

 

今後も、ワークステーション未来では、障がい者就労に積極的に取り組んでいる

徳島の企業への見学を定期的に行っていきたいと思っています。

 

 

今回ご協力いただきました「大鵬薬品工業株式会社」様には

重ねて、厚く御礼申し上げます。

視覚支援などの合理的配慮や、休憩ルームの充実など

当事者の方が、作業をしやすい・続けやすい環境への工夫が随所に散りばめられ、

とても参考になりました。

「チオビタ」とっても美味しかったです!

 

 

 

 

 

 

 

PS. 利用者のみなさん、今後も、メモをとる練習をしましょうね!

昨年11月、ワークステーション未来での職業訓練を経て、

県内企業に一般就職されたOBのAさんが、

自身の就職体験について、現実習生の前でお話してくれました。

「笑顔」「誠実さ」「体力」の3本柱を武器に

紆余曲折の就職活動を経て、一般就労を手にしたがんばり屋のAさんです、

忙しい仕事の合間をぬって、発表の原稿を書き、

遠路はるばるワークステーション未来まで、仕事終わりに足を運んでくれました。

感謝、感謝の言葉につきます!

 

Aさんは現在、主に病院内のゴミ回収の仕事を行っています。

広い広い病院内を限られた時間内に、スピーディーかつ取りこぼしなく、

ひとりで作業して回る、その話を聞いて実習生達も感心しきり。

 

発表の後の質疑応答タイムでは、

面接時の疑問など、就労に関する様々な質問が飛び出し、

実習生達も興味津々、活気あふれる有意義な時間となりました。

 

今後も一般就労に向けて、

続々と実習生が旅立っていくことと思いますが、

その暁には、OBとしてこの発表の場に立っていただけることを

せつに願います。

 

ギャラは、お菓子とお茶ですが……どうぞヨロシク!!

 

 

 

活動や講座の中で、今までも何度か取り入れているぺーパータワー制作。
ルールは簡単。今回は、
・3人ずつの2チーム
・A4用紙を20枚使って折り、工夫をしながら積み上げていき高さを競う
・制作時間10分
・用紙のみを使う(×→ハサミ・ホッチキス等)

ポイントとなるスキルは「話し合い・イメージの共有」です。
タワー設計図を手に、話し合う時間は10分。その間に利用者さんの持つ様々な特性が見えてきます。

Aチーム、活動に興味を見出せないある利用者さん。
用紙をどう折るか思考錯誤していた同チームの利用者さんが主導権を取り始めましたが、なかなか相手のやる気を引き出せません。声をかけてもつれない返事・・・。

Bチーム、個々に折り方を思案して特に声かけあっている風でもなかったのに、不思議と折り方が一致!制作に入ってからも静かに作業が進みます。自然と折る者・積み上げる者と役割分担も出来ていたのが素晴らしい!

気づいたらAチームの興味ゼロだった利用者さんが、いつの間にか立ち上がって組み立てているでは!声にも活気が出ています。どこからやる気になったのか、その瞬間を見逃してしまいました・・・。きっかけは必ずあったはずですよね。

 

 

話し合いでは交渉も大事になってきます。相手の意見を聞き、受け入れたり自分の提案を伝えたり、お互いがイメージしているものを図案を通して共有する。こういうやり取りも社会に出るための大切なスキルなので、講座を通して身につけてくれたら良いですね。

 

結果は117センチと84センチ。どちらも土台をしっかり組む事を意識した、スタイリッシュなタワーが完成しました。
チームワークに拍手!

ワークステーションではペン字などの講座を行っていますが、

パソコンの入力のためにPCを4台準備し

タイピング実習をすべての利用者で開始しています。

旅のしおりの作り方や自分の気に入っている作家さんの書籍の文章の打ち込みなど

それぞれのスピードは様々ですが

仕事で活かされるようにパソコンに向かい合っています。

おしゃべり講座では自己理解能力を高めるプログラムを行っています。

今回のテーマはイメージをアウトプットしよう

頭に浮かんだイメージを書き起こすというプログラム

 

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そのためには

自分のイメージを視覚化することが大切です。

計画を立てるというのは難しいことですが
仕事のミスやロスを無くすためには大事なスキルの一つです

視覚へのアウトプットをせよ仕事では
みんな真剣に作りはじめました。

制限時間の間で

自分のタワーを製作します。

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きちんとタワーを設計してからスタートしました。

制限時間がきて終了
83㎝の○○さんが優勝したわけですが

最初から製図のごとくきれいにつくってくれていた○○さんは

なかなか終われません。(気持ちはよくわかるけどな。。)

なかなか制限時間が来ても終わることのできなかった○○さん

自分の納得のビルができないと帰れないようです

とりあえずその場は終了

次のスケジュールが終わってからということで
タワーを作る時間を休憩時間にしてもらうことにしました。

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そしてようやく完成したのが120㎝のビル

写真に収まりきれないぐらい高いビル
○○さんはとても満足そうです。

とりあえず非公式ですがいままでの中で一番高いビルです。

○○さんの諦めない気持ちに感服!

しかし今度は制限時間内で(笑)

今年も昨年に続きユニバーサルスタジオに行ってきました。

今回も遠足で行きたいところ選挙で利用者でUSJに決定し

行ってきました。

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今年はWS利用者の人数も増え

観光バスをチャーターすることになりました。

天満グループさんにはWS卒業生もいるので

天満グループさん慰安旅行の日程に合わせUSJにいくことに

卒業生とのよい交流会にもなりました。

昨年はハリーポッターが開演前だったので

今年はハリーポッターエリアにも行くことができ

WSの利用者も楽しく参加できました。

みんな色々な経験ができて良かったですね。

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さて、次ぎの遠方への余暇支援は

バスのチャーター

お金の計算

その日の計画を

利用者さんにしてもらうというのも

いいかもしれないですね。

なによりも

余暇は楽しむということが先行されがちですが

計画をするというのも余暇スキルの一つだと

思っています。

次の余暇活動はどうなるかな~

 

一ヶ月に一度

ティータイムの時に食べるお菓子を買いに行きました。

この日はguに買い物に行くグループとおやつを買うグループに分かれ

みんなで食べれるお菓子を選びました。

なかには「すいか」がほしいと選ぶ利用者さんもいましたが

それはまた今度にしようということで。。。

気持ちを切り替えることも出来ていました。

ショッピングは利用者さんとても楽しめたようで

にこにこと楽しそうな表情が印象的でした。

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ワークステーションの講座では時事講座を行っています。

最近の話題について取り上げて流行や社会について学んでいます。

今回は大阪都構想を取り上げてみました。

大阪都になることは住民選挙で反対となり

都構想は実現しませんでした。

みんなで国の方針を選挙によってきめる

これは民主主義の仕組みです。

と、、いうことで民主主義を体験しようという流れで

ワークステーションの余暇活動を選挙をして決めようということで

3人の立候補を立てて遠足選挙を行いました。

①NEWレオマワールドの演説を聴き

②ユニバーサルスタジオジャパンの演説を聴き

③姫路セントラルパークの演説も聴き

選挙を行いました。

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その投票用紙に書き込みます

 

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そして。。。投票

選挙結果は。。。いかに

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となり

今年の6月の遠足は昨年に続きユニバーサルスタジオジャパンになりました。

 

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ワークステーションには20歳になり選挙権がある方も沢山いるので

また選挙にもいく機会があれば今回のことを思い出してもらいたいと思います。

利用者の方の内定が1名決まりました。

今回のおしゃべり講座では面接の練習をするということで

面接を受けるだけでなく

面接官と面接を受ける役割を二役を経験してもらいました。

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面接を受ける前に

面接官として何を聞きたいのかを経験することも

面接攻略のポイントです。

質問をするというのは案外と難しいもので

相手が答えやすくなるような脈略を考えることが大事です。

まだ、難しいところはありましたが

みんな良い経験になったと思います。

 

1月からワークステーションではクイズ大会を行っています。

おしゃべり講座、時事講座、お仕事講座、マナーアップ講座、余暇活動など

一ヶ月の振り返りとして

2月の第一水曜日はクイズをチーム対抗戦を行います。

それからというもの。。

先日の余暇活動での一面・・

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講座中にメモを取る機会が多くなってきたようです

クイズ大会でいい流れが出来ているようですね。

ワークステーションのクッキング教室で行いました。

まずは前日に買い物に近くのスーパーへ買い物に

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きちんと食材費の計算をしながらハンバーグ作りに必要な食材を買いました。

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さて、食材を購入し。。。

次の日は、障がい者交流プラザでハンバーグ作りです。

作るものはハンバーグ、コンソメスープ、サラダ、フライドポテト、ごはんです。

クッキング教室では自分の役割を確認しながら

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レシピを見ながら準備をします。

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ゆでたまごで彩りも考えて

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ハンバーグもとても美味しそうです。

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そして完成!!

ハンバーグは 照り焼きハンバーグ 煮込みハンバーグ トマトソースハンバーグ

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3種類のハンバーグができました。

お皿の彩りも素晴らしいですね。

利用者の皆さんと楽しく

とっても美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

 

今日の講座ではスキンケア講座を行いました。

利用者さんの自分への「美」を高めてもらおうと

化粧をしたり、髪型をセットをしてみたりしながら

新しい自分の姿を鏡を見ながら 美しく変身しました。

初めてつけるハードジェルやムース

髪にジェルが付くと少し気持ち悪そうな表情をしたり

また逆に、何度も鏡を見て髪型をチェックしたり

そわそわして落ち着かない・・・様子もしばしば見れましたが。

それぞれに、髪型や服装など自分の事に関心を持ってもらう

よい時間が過ごせました。

また、帰宅してもやってみてくださいね。

 

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先週より本格的に実習が始まった利用者さんのために
職業指導員の個別の介護講座が始まりました。
栄寿会の関連施設の種類を説明し
介護保健施設、天満病院、天満病院通所リハ、グループホームひかる
などの施設の特徴をお伝えしました。
また、実習中に利用者さんの名前が覚えられるように
目標を決めてチャレンジしています。
利用者さんも自分の得意な覚え方とは??

書いて?聞いて?見て?なんだろう?と考えながら

自分の得意な覚え方を探りつつがんばっています。
50人近くいる名月苑の利用者さんの名前を
はやく覚えられますように。。

 

お仕事講座で今している仕事の確認をしながら

仕事の振り返りや改善点などを話しあいました。

自動販売機のゴミ箱に

缶以外のものが捨てられていたりすることなど

どうしたらいいか・・・

いつも置くところの場所にゴミが置けないときは

どうしたらいいのか・・・

細かなところの仕事の話を打ち合わせしました。

WS利用者さんは

実習も半年以上しているので

任せてもらっている仕事に誇りをもって取り組んでいます。

そのため、発言のひとつひとつに自信がみなぎっていることが

とても印象的でした。

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