実習

ワークステーション未来では、外部実習先や後々の就職先でも活かされるスキルを身に付けるために、様々な模擬作業をしています。

事務関係として、物品請求書作成(ワークサンプル 幕張版) を取り入れています。

品名カードに記されてある商品名を、ぶ厚いカタログから探します。

商品名は品番が細かく分別されていて、目次から見つけ出すのも至難(*_*)

品番や個数を間違えると、小計・消費税・合計全て間違ってしまうので、そうならないようにダブルチェックをしながら進めていきます。

“1,140”のように、数字のコンマ(,)を揃えたり、画数が多い漢字は大きめに書いたり、読み手が見やすい書き方を意識しています。

 

もう一つの事務系作業は 郵便物仕分け です。

200枚以上の郵便物を16の部署に仕分けをしていきます。

営業部と営業企画課と営業二課、財務部と業務部といった似た宛名もあり、注視しないとエラーに繋がってしまうので、作業を始めると利用者さんの姿勢は真剣モードON!

2~3回同じ作業を繰り返して、集中力が途切れて(飽きがきて)回を重ねた時にミスが出ないか・作業自体が雑にならないか等をアセスメント側は見ていきます。

一般就労や外部実習に出た時に、こういった模擬作業での体験がプラスなるので、これからも業種を広げていきたいと思います。

 

自分たちで作ったじゃがいもの試食会(*^_^*)

小さいのはそのまま、大きいのはカットしてフライ(^_^)/

こんがりと美味しいフライドポテトが完成!

次は畑に何を植えようかな~)^o^(

 

介護施設での実習では、毎日8~12床分のベッドのシーツを交換しています。

この作業には手順書はなく、最初は先輩と後輩が二人一組になり一緒に作業をして体得していきます。覚えたら次は一人で!どの利用者さんも几帳面な性格が出ています。器用に1・2・3、という感じですね。

シーツの四隅をしっかりと折り紙みたいに三角に折ると、こうなります。

包布も同様に・・・。横から見ても、丁寧さがわかります。

シーツ交換時の留意点は、元通りの位置に戻す事。物が紛失したり、違う場所に移動していたりすると、入居者さんが困ります。記憶するのが得意でない人にはこんな支援ツールも。しっかり活用しています。

完成度が高く、正確な作業が出来た事を評価してもらえるよう、みんな毎日頑張っています。

 

 

午前の作業時間は9:20~12:00。

隣接する介護施設で、ゴミ回収・シーツ交換・入居者さんが食前に口にするゼリーを準備する等の作業を請け負っています。

ゼリー準備は手順書を見ながら、容器を数える、ゼリーを食べやすい大きさにクラッシュする、容器の八分目まで入れる・・・と進めていきます。

容器は毎日50個ほど。最後はラップをかけて、介護スタッフさんに報告をするまでが手順です。

高齢の入居者さんがゼリーを喉に詰まらせない大きさに仕上げるよう、細心の注意を払う作業でもあります。

 

いきなりですが、

どどーん!   

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにどどーん!

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや廃棄物がオブジェと化しているっ…!

いや、これはアートといっても過言ではない…!!

 

さて、前置きが長くなりましたが☺

去る4月26日(木)に職場見学でお伺いしましたのは、

徳島県板野郡北島町の資源リサイクル・廃棄物処理業者

マルワ環境株式会社・リサイクルセンターまるわ」様であります。

前出の迫力の画像は、同事業所が廃棄物をリサイクルして資源へと生まれ変わらせる循環工程の産物とも言えるわけですね~。

資源を前に、見学のナビゲーターをしてくださいましたのは、代表取締役の丸山様。

マルワ環境株式会社」様は、重度障害者多数雇用事業所として、障害者の就労促進に尽力されており、障害者雇用優良企業として認定・表彰を受けるなど、その積極的な取り組みが全国的にも高く評価されている企業です。

全従業員40名のうち、21名が障害者雇用であり、支援学校を卒業して新卒採用となった当事者の方で、10年以上、20年近く働き続けている方もいらっしゃるのだとか!

「働き続ける」ことができる職場作りや労働意欲の向上の源となっているのは、

「マルワの仕事は素晴らしい、良い品物を作る会社です、という信念を教え込んだ」ことがひとつの要因であり、

「障害のある人の頑張りが高品質の商品を作る。良い商品だから、大手企業のお墨付きを得て、高く売れる。それが社員の給料に反映される。お金をもらえると、それが自立の道につながる」という、好循環をもたらしているのです。

スピーディーに分別を行う従業員の皆さん。

ゴミは、分類すれば資源、宝の山です!ビニールひも一本も見逃しません、さすがプロフェッショナル!

ワークステーション未来の利用者さんたちも、熱心にメモメモ。

1台数百万から数千万する機械が設置されていますが、当事者の方がオペレーションもするそう! 全工程を一人でこなす機械もあり、責任をもって仕事を任されています。

見学しながら感心しきりの利用者さんたち。

さて、屋外に見学の場所を移しますと…

これら金属の山も……

分別すれば商品になる!

 

さらに迫力の重機!こちらもオペレーターは当事者の方、

主任であり、最近ご結婚もされたそうで、公私ともに充実されているようです☺

↑こちらの重機、先端には巨大な磁石が…よっこらしょとくっつけて

へい、自転車の塊一丁あがり。どこかでみた映画のワンシーンのようです。

見学後は、丸山社長様より、講和と質疑応答。

「はじめはだれしも仕事はできません。一番に働きたいと思うこと、そして時間をかけて練習すること」が大切であるという話に、ワークステーション利用者のみなさんは、とても励まされた様子でした。

支援員としては、当事者である従業員に対して「苦手はコミュニケーション。ただそれだけです」とさらりとおっしゃった丸山社長様の言葉が印象的でした。

ワークステーション未来の利用者さんにも、特性をカバーする強みが、それぞれにあります。就活にも明るい兆しが差し込みました。

4月2日、WSにも二名、新人さんが仲間入りしました。
いつもの活動室に、新鮮な風が吹いたような空気を感じます。
先輩たちも気を引き締めているようで、昨日よりも凛とした姿勢が見られてとても頼もしいです。

新年度早々、先月に業務依頼があったミサンガ制作の納期がありました。
天満病院グループのまんてん会発足記念品 としてミサンガ50本、無事に納品を終えました。
藍染めの糸を使用し、一本一本丁寧に編んでいくこの作業。
集中力、耐久力、巧緻性、責任感・・・いろんなスキルが必要です。
編み方も最初は力の入れ加減が安定せず、糸がきつくなりすぎたり編み目がばらついたりと、感覚を掴むまでは少し時間がかかりました。

 

でも上達がとても早い!どんどん編み目が揃ったきれいなミサンガが仕上がっていきます。
三つ編み部分は糸もかなり細くて短く、目が疲れたり肩が痛くなったり「イライラする~」「あー出来ん!」とギブアップ寸前の利用者さんも・・・。


そんな感情になりながらも、手にして喜んでくれる人達の笑顔をイメージして、最後まで編み上げました。
ラッピングも流れ作業で完了。新人さんも早速参加、しっかりと先輩たちに貢献出来ました。

依頼があってから10日ほどの短期間で、始業前や昼休みも使って制作をしてくれた利用者さんたち。達成感もあり、満足のいくクオリティに自信も持つこともできました。
自分たちが作ったものが誰かの手に渡り、身につけてくれる。普段の作業では味わえない嬉しさや喜びを感じ、自信となり自分を高く評価できるようになる。
自己肯定感がなかなか持てない特性がある利用者さんにとっても、大変良い機会を頂いた今回の依頼でした。

3月15日㈭、

一般就労への就職活動を控える利用者様とともに

徳島市川内町にある「大鵬薬品工業株式会社」様へ企業見学に伺いました。

 

まずはじめに、小会議室へと招かれ、障がい者雇用の取り組みに関する概要や

作業内容の説明、企業の求める人材像のお話などを、スライド上映と合わせて

わかりやすく丁寧にお話してくださいました。

卓上には、「チオビタ」のウエルカムドリンク(?)が用意されているという

なんとも粋な計らいです。

その後、緑地作業、廃棄物回収作業、食堂清掃作業の

3つの現場を見学して、実際に勤務されている当事者の方の

作業も拝見させていただきました。

 

東京ドーム2.5個分を超える広大な敷地を歩いて移動しながら

その企業規模の大きさを目の当たりにし、利用者の皆さんも驚きの様子。

事業所より日々排出されるゴミの量も半端ではなく、緑地環境も広大なゆえに

廃棄物回収や緑地作業という仕事の切り出しが可能となっていることに

みな、感嘆しきりでした。

利用者の皆様は、各々の特性をゆえんとする

『働くことのイメージ』のつむぎにくさを抱えている場合がありますが、

今回、実際の職場を各々の目で確かめることにより、

自身の取り組めそうな作業を想定してみたり、

新たな職業領域を知ることもできた様子で、非常に実りの多い企業見学となりました。

 

今までは農業への就労を希望されていた方が、「緑化作業ならできそうです」と、

職業選択を広げられたことも印象的でした。

 

今後も、ワークステーション未来では、障がい者就労に積極的に取り組んでいる

徳島の企業への見学を定期的に行っていきたいと思っています。

 

 

今回ご協力いただきました「大鵬薬品工業株式会社」様には

重ねて、厚く御礼申し上げます。

視覚支援などの合理的配慮や、休憩ルームの充実など

当事者の方が、作業をしやすい・続けやすい環境への工夫が随所に散りばめられ、

とても参考になりました。

「チオビタ」とっても美味しかったです!

 

 

 

 

 

 

 

PS. 利用者のみなさん、今後も、メモをとる練習をしましょうね!

今年の元旦、徳島新聞の一面に大きく取り上げられていた記事、皆さんは覚えていますか?

それは、今注目されている 農福連携 です。

「働き手」が欲しい『農』と、「働く場」を求める『福祉』。

担い手の高齢化と減少が進む農業分野と、障害者の働く場の確保を求める福祉分野、

両者のニーズが合致して、農業分野に障害者就労を!との動きが広まっています。

ワークステーションでも、自営農家さんと実習契約を結び、農業に興味のある者や体力に自信のある者、

反対に運動不足でこもりがちな利用者に積極的に参加してもらっています。

 

今はほうれん草やブロッコリーなどの冬野菜の収穫時期。

他にも豆葉とり、出荷用の箱の組み立て、出荷準備など、

いつもは介護補助や清掃がメインの実習をしている利用者さん達も、

普段とは全く違った作業に新鮮さを感じながら取り組み、日々貴重な経験をさせてもらっています。

「適当に切って」「だいたいこのくらい」「これはOKかな、これはどっちでもいい」

といった曖昧な表現の指示がよく出てくるのも農業の特徴で、

具体的な見本や明確な指示を得意とする利用者さん達にはちょっと難問・・・の場面も。

それでも目で“適度”を採寸し、葉を切ったり取り除いたりと、農家が求める“だいたい加減”を覚えていきます。

 

体験した利用者さんからは、『達成感』や『気持ちの良い疲れ』といったポジティブな言葉が聞かれます。

真冬の厳しい寒さの中、屋外での作業に耐え抜いた気丈さも成長の証ですね。

 

そして、先月の大谷焼が完成しました♪

大切な一品になりましたね。

 

1月の中旬頃より農園の方からのご依頼を受けてほうれん草の出荷の実習をさせていただいています。

お仕事のお手伝いは2月末まで。収穫についての仕事はほとんどの方が初めてです。

『ほうれい草を収穫→ほうれん草の豆葉を捨て→ほうれん草を洗い→箱に詰める→トラックに乗せ大阪へ出荷』

という流れを何度も繰り返します。

作業は実習生は何度も来ているので手際良く作業を行っていますが

この日は管理者の赤壁が農園の責任者さんとの

利用者さんがさらに効率よく仕事が理解できるように情報交換をしました。

そのために短時間でしたが作業場を訪問し一緒に作業を行いました。

地域の中でこういった仕事をいただくことは大変ありがたいです!

地域を代表するような徳島産の野菜を大阪に送り出します。

思わず応援したくなります。

今年は少し値段が高騰しており一箱約2000円で次の朝には大阪の市場に並ぶそうです。

今後もこのように地域でお手伝いができるよう仕事を探していきたいと考えています。

またご存じな方や仕事を願いがしたいという方はワークステーションまでご連絡ください。

ちなみにほうれん草の根っこの赤い部分甘くて私は大好きです。

みなさん農福連携という言葉をしっていますか?

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農業と福祉が連携をし

農家さんが障がいのある方の就労の場を提供し

連携することによって

新しい事業などに広がり

障がいのある方にとてっても

「働く」ということのメッリットが高い

連携事業だと言われています。

その農福連携

今月より鳴門にある小田農園さんと連携をしながら

農業と福祉のコラボレーションを行っていくことになりました。

今回は

利用者2名と小田農園での実習をさせていただきました。

さて?

これはなにの畑でしょうか?

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ここは梨農園です。

これから8月9月に向けて梨を作る準備をお手伝いさせていただきます。

4月中旬にもなると梨の木々には白い花が満開に咲くそうです。

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はやく見てみたいですね~

今回は農園の落ちている木々を集める作業です。

IMG_0878  IMG_0880

その後、花粉を交配をするなど夏の終わりにもなると

美味しい立派な梨に育つそうです。

これから花が咲いて実ができて

大きな梨に育つのが楽しみですね。

はやく大きくなぁ~れ!

ワークステーションでは月に一度ジュニアクラブ蔵本さんの活動の中に参加させていただいています。

月に一度蔵カフェに従業員として参加させていただき

カフェのウエイター担当を通して相手への関わり方について

接客業務を通じて学ばせてもらっています。

今回は2名の利用者の方に

お客さんがいる蔵カフェのリアリティのある中で

相手の方に失礼のない振る舞いができるように練習をしていただきました。

利用者さんは思った以上にやる気を出し

いつも以上に相手への振る舞いが丁寧にできており

スタッフもびっくりするぐらいの変化がありました!

やはり利用者さんを本気にさせる環境とはとても大事ですね。

 

栄寿会さんで現在利用者さんは実習をさせていただいています。

介護実習はグループで実習をしてから

介護現場に慣れてもらい

最終的に一人実習に入ります。

一人実習に入ると

現場での介護で必要な知識が必要なため

就労支援員が個別で介護実習講座を行っています。

介護保険制度の仕組みや

要介護認定の状態区分などについてわかりやすく講座をしています。

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これからも、個別に応じながら学習を進めていきます~

 

 

 

夏到来〜

台風の影響で警報がでて

事業所もお休みになることがありました。

台風11号も今太平洋でフラフラしています。

明日、明後日と直撃しようで心配ですね。

今日は実習先の特別講義で栄寿会スタッフさんが作ってくださった

研修資料を紹介します。

 

実習先の栄寿会名月苑のスタッフの皆様に

ワークステーション未来の利用者の方に向けて

毎週1回介護の講座を行っていただいています。

写真 1 

ワークステーションのご利用者への

配布資料はわかりやすくとお願いをしていますが

写真などを使い 漢字にもルビをつけてもらったり

情報が整理されたポイントをついた

見やすい資料を作っていただいています。

コナンくんを使った資料で興味をひき

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あきさせないように

名札についた色シールにあわせて、どこに座ることが見たらわかるシートの作成

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名札をみたらどこにすわるのかひと目でわかります。

業務の忙しい合間に資料を作成していただきました。

栄寿会のみなさんの御協力のおかげで
実習も4ヶ月
発達障がいへの理解が広まることは
職場の業務の分かりやすさに
つながっていることを感じました。
スタッフのみなさんが
分かりやすさを追求する姿に
こころから感謝したいと思います。
ありがとうございます。

 

ワークステーションでは支援学校の高校部からの

実習の受け入れを行っています。

先日も3日間と短い間でしたが

ワークステーション未来に入り色々なことを経験をされたようです。

利用者さんは新しい仲間が入ってくることをとても楽しみに迎えいれてくれました。

わからないことがあるか。。ないか。。様子を見て・・・

そっと教えてあげたり、わからないことがないか聞いてあげたり

時には励ましてあげたりと、いつも見る姿とはまた違った一面を見ることができました。

 

名月苑の利用者さんの前での棒体操も実習生と一緒に行いました。

人に教えることは難しいことですが。。。(まだ利用者さんも棒体操は数回しかしていないので)

人に教える視点で物事を捉えようとしたり

いままで習ったことを実習生に

自分なりの言葉で伝えようとみんな

よーがんばってました!

最後に高校の実習生にワークステーション未来のスタッフから

FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」を贈りました。

 

利用者さんの今までにない流れで今までのよい復習にもなっていたようです。

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もうすぐ夏休みですが、高校生の体験実習なども受け付けています!

ワークステーション未来での実習は周りの事業所とは少し違うとよく言われます。

ぜひ、一度のぞきにきてみませんか~

 

 

 

 

 

 

4月からスタートしたワークステーション未来ですが

いつもは敷地内の医療法人での実習が中心ですが

時々少し離れた場所への実習もあります。

車に乗り20分程度

今度楽しみにしている USJの話から最近のよく聴く歌

車内では遠足のように話が盛り上がります。

実習地についてから

就労支援員から話を聞き

今日の実習スタート

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利用者さんは自前の作業服を持参しがんばってくれました。

とっても似合っていて

スタッフからは

『かっこいい!』という声もちらほら。。

これからの出張実習が何日からありますが

時々違うところへ実習にいくのも気分転換になっているのかもしれませんね-。

今日もゼンシン~

実習も5月に入り老人保健施設の名月苑での実習では

利用者さんに直接関わる機会が少しずつ増えてきています。

そのため講座は実習先の栄寿会の山川部長さんに

介護で求められる人間像について教えていただきました。

 

そのほかにも、髪容のお仕事もさせていただきました。

 

お風呂から出てきた利用者さんの髪の毛を

ドライヤーで乾かします。

髪の毛を乾かす前に

挨拶をきちんとしたりドライヤーを使う合図を送ったり

少し緊張した様子でしたが

とても丁寧に実習に取り組んでくれていました。

これからも利用者さんと直接関わっていくお仕事が増えていく予定です。

食べ物のそしゃくや飲み込みの練習として

利用者さんの前で嚥下(えんげ)体操にもチャレンジをして覚えてもらいます。

実習の内容も計画的に就労に向けてステップアップしていきます。

ゼンシン~ゼンシン~

 

 

ワークステーション未来への問い合わせは

社会福祉法人みらい

〒770-0047

徳島県徳島市名東町1丁目93番地1

電話 088-679-8800(代表)

 

 

 

 

 

 

 

ワークステーションが開設して1か月が経とうとしています。

スタッフもすこしずつ利用者さんの性格などもわかり

実習も徐々に速さや正確さ自立をして仕事ができるようなレベルに移行しつつあります。

実習では仕事を1か月色々とさせていただき

法人内の業務もたくさんお手伝いすることができました。

そんな利用者さんの頑張りをみて

同じ法人の放課後等デイサービスのジュニアのスタッフから

感謝状が送られました。

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利用者さんもこのサプライズにはビックリした様子

お礼のチョコパイももらい

とてもご満悦の表情でした。

5月からもええ仕事しますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークステーション未来の実習は関連法人の栄寿会さんの名月苑に午前中に実習に行っています。

今日の実習はシーツ交換です。

2部屋を協力してシーツ交換に取り組んでいます。

 

名月苑のスタッフさんからシーツ交換の説明を受け仕事に取り組んでいます。

こうやってワークステーション未来では関連法人の栄寿会のスタッフの皆様にお世話になりながら実習が進んでいます

毎日ワークステーション未来の利用者の方の挨拶が良くできていることもあってか

利用者の方々も温かく迎え入れられているようでひと安心。

2週間目ですがワークステーション未来でのトレーニングが実習現場でも活かされているようで

あいさつなどの立ち振る舞いは素晴らしい!と法人の事務長さんからお褒めの言葉を頂きました~

この調子で頑張ってもらいたいですね。

さて、、先日のマナーアップ講座で

利用者の方々に「こうなりたい自分」のイメージを書いてもらいました。

その中にこんな風になりたいとイメージしている利用者の方がいました。

 

『自分から率先して仕事を行っているようになり、周囲からも信頼されるようになりたい』

 

ワークステーション未来の使命は利用者の想いを次ぎのステージに届けることです。

なりたい自分になれるようのスタッフも利用者に負けないように今日も一日頑張りたいと思います!

 

 

ワークステーション未来では午前中の時間に実習を行っています。

実習中は職業指導員、就労支援員のスタッフがアドバイスとアセスメントをしながら

ご利用者さんの上手くできているところと仕事を効率よく行えるポイントを

アドバイスしてくれています。

利用者さんもワークステーション未来の実習にも慣れてきているようです。

昨日のおしゃべり講座では

話し方のルールを学習しました(アスペエルデの会より)。

http://www.as-japan.jp/eccube/products/detail.php?product_id=73

講座の中では『交渉をする』をする学習をしました。

今日の掃除の実習では

二人で役割を決め効率よく仕事ができるように考えて行動する。

そんなやりとりが見えてきています。

仕事仲間を気遣ったり、仲間の意見を聞いてから考えを譲ったり

時には満足はできない結果になっても我慢することスキルとかわすスキル

まだ、知識として入っている段階だと思いますが

仕事の中でのコミュニケーションについても少しずつ変化が見られてきています。

一日一日が学びです。

今日も前進!

 

管理者 赤壁