特別講座 

本当に、逃げるように終わってしまった2月でした。

今月は何と言っても新型コロナウイルスの影響が大きく、事業所でも毎日のニュース更新にとても敏感になっています。

とにかく出来る事から、マスク着用・十分な手洗い・検温を徹底 し、感染予防に努めています。

講座のテーマも「正しく恐れる」「デマに惑わされない」

正しい情報を見極めるためには?過剰にならない行動を!について、意見を出し合いました。

ネットを見ながら感染の発端を再確認、現段階での状況把握、家庭で予防している事を発表等々・・・。

タイムリーな話題だけに考え方も的を得ていて、利用者さん達の社会への関心の深さを知る事が出来て良い時間になりました。

来週からは3月。コロナにばかり気が向いてしまわないよう、例年通り暖かさや日の長さを感じたり、卒業や新生活を祝福したり、木々が芽吹いてくるのを見つけたりと、眩しい春を楽しみたいと思います。

2019年、元号が“令和”になって初めて選ばれた今年の漢字は 「令」 

(日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す漢字一文字を一般募集、最も多かった字が選ばれます。)

ワークステーションでも利用者さん達やスタッフが自分の「今年の漢字」を考えました。

悩む人もいれば、即決で書いた人、いくつも候補の漢字が出てきた人・・・。

みんなそれぞれ、今の自分を見つめて漢字を選んでいますね。その理由も前向きなものが多く、発表する姿も頼もしかったです。

一年間の自分をフィードバックする時間にもなりました。

来年も「進」んで「決」めて、「初」めての事にも挑みながら「激」しく?過ごしていきたいと思います。

 

今日は、特別講座として

天満病院成人リハビリテーション科の言語聴覚士・佐藤先生

名月苑成人リハビリテーション科の作業療法士・高田先生、理学療法士の大森先生

を招いて 『風邪やインフルエンザの予防について』 を開いていただきました。

感染症が蔓延するこの時期、自分で出来る予防法をしっかりと学び、病気にならない体づくりを目指す目的の講座です。

先ずは高田先生に、インフルエンザとは?感染経路は?咳エチケット・マスク着用の必要性等の基本のお話を聞きました。次に感染症予防に有効な 『適度な運動』 を実践。正しいストレッチ方法を教えてもらいます。大事なのは、少なくとも3ヶ月は続ける事、です。

続いては佐藤先生から風邪をひかないための予防策として、うがいをする・手洗いをする以外に 『喉を鍛える』 という事を教えていただきました。聞き慣れない言葉ですよね。

「どうやって鍛えると思いますか?」佐藤先生からの質問に、即答出来ずに悩む利用者さん。「大声を出す・高い声や低い声を出す」この方法でウイルスを撃退できる強い喉を鍛えるのです。

みんなで精一杯の大きな声を出します!高い声と低い声を交互に出す練習もしました。

私達も基本的な予防対策は知っていても、専門分野の方々の専門的な話を聞くと、間違った知識のまま今まで生活していた事に気づきました・・・。そして初めて知る事も多々ありました。

今日学んだように

・正しいストレッチを毎日続けて

・大きく元気な声を出して喉を鍛えて

この冬、みんなが健康に過ごせますように(*^^)v

 

今回は特別講座として、ジュニアクラブ蔵本の又吉先生を講師にお招きして【マインドフルネス】について学びました。

初めて聞く言葉・・・講座が昼からの予定だったので、昼休憩の時間にスマホで マインドフルネス という単語を検索し、言葉の意味を知る事から始める利用者さんもいました。

「mindfulness:今この瞬間の自身の精神状態に深く意識を向ける事。またそのための瞑想。」(コトバンク)

講座は、部屋の照明を落とし、机は片付けて椅子のみ。これだけでもいつもの雰囲気とは異なり、特別講座の風格が漂います。利用者さん達も気を引き締める姿勢。

又吉先生からは、利用者さんに分かりやすい言葉で意味を伝えてもらいました。

マインドフルネス(気づき):今ここに注意をむけること。気付きを高め、ストレスに強い心を作ります。自分を苦しめている考え方のクセに囚われなくなったり、体の変化に気づきやすくなり 心にゆとり を作る事が出来るようになります。

気づく体験をしてみましょう、という事で裸足になり、足の裏の感覚に注意を向けながら歩いて瞑想をしました(今回は目は開けています)。途中で違う事を考えてもOK。それに気づいたらまた足の感覚に注意を向けます。足の温度は?どんな感触?

「ひんやりしていた」「空気が足と床の間を流れている気がした」独特の感性で感想を伝えてくれます。

次は椅子に座り手の平を上に向けて瞑想。 今ここでの音 を感じます。

外気の音、遠くに響いている音、クーラーの音、時計の針の音、なにかがざわつく音・・・。これが マインドフルネスな状態 です。普段は色んな事を考えながら過ごしているので、この音になかなか気づいていません。

「気づき」を意識する事で、心のゆとりにも繋がる事を知った、貴重な体験が出来ました。

又吉先生の落ち着いたトーンの口調と穏やかな雰囲気も、利用者さん達の心に優しく響いたようで、心身ともにリフレッシュされた時間となりました。又吉先生、ありがとうございました(*^_^*)

 

12月に入り、寒さも本格的になってまいりました。

気がつけば、今年も残すところ一ヶ月。

皆様にとっての今年一年はどんな年だったのでしょうか。

ワークステーションも今年は開設をし

天満病院グループの栄寿会に協力を頂きながら

実習や講座を行ってきました。

今年最後の特別講座は天満病院の看護部長 山川さんに

社会と仕事の関わりでとても大切な「ホウ・レン・ソウ」についてや

挨拶などの声掛けの大切さについてお話しをして頂きました。

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仕事とプライベートの気持ちの切り替えやセルフコントロールの重要さなど

社会人としてのあり方・考え方を学び、利用者からの質問にも優しく答えていただく姿が

印象的でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

特別講座は高橋教育部長の「介護について」のお話しを聞きました。

物腰の柔らかい雰囲気の高橋教育部長は今までの経験されたお話しを

噛み砕いて分かりやすく伝えていただきました。

介護を必要とする方とのコミュニケーションの取り方について

「何度も同じことを仰る方にどう対応したらいいか?」

「うまく会話のキャッチボールをするのにはどうしたらいいか?」

など利用者からも沢山質問が出たりと

実習を振り返りながら質問をする姿が

素晴らしかったです。

今後の実習にも活かされるといいな~と思っています。

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名月苑の職員さんが週1度ワークステーションに向けて特別講義を行ってくださっています。

今回は義歯の洗浄について特別講義を受けました。

 

いつもわかりやすい資料です

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ありがたいことにルビをいつも振ってくださっています。

ルビがあるというのは 『優しさ』 を感じるものです

ちょっとしたことですが 思いやり があふれる資料で

本当に感謝

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手順書も写真がありわかりやすいです

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ポイントをうまく引き出しながらまとめてくださっています。

 

資料をもとに実際に洗浄の体験します。

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なかなか義歯を洗う経験はしませんが

介護現場では義歯洗浄は利用者さんの健康にも関わることです。

ワークステーションの実習生は真剣に話を聞いている姿が印象的でした。

介護現場では車椅子のメンテナンスやシーツの交換、毎日の清掃、配膳の準備など

沢山の仕事があります。

色々な仕事を一つずつ細かく教えてくださっている

名月苑のスタッフの皆さん

いつもありがとうございます!

 

名月苑でご利用者の方とのコミュニケーションのとり方について

研修を名月苑職員さんが特別講義を行ってくださいました。

①視線を合わせる

②聞こえるような声でお話をする

③ゆっくりお話をする

など実際にご利用者の方と

コミュニケーションをとりながら行いました。

 

まだまだ慣れないため苦手かな。。と思いきや

思っている以上に会話が出来ていました。

それは。。。

お話をする前にどういったことをお話をするのかを

考えてからコミュニケーションに入ったとのこと

日々の努力が活かされています。

名月苑のご利用者さんも実習生との会話を

楽しみにされているようで

とても にこやかにお話をしてくださりました。

とても勉強になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ気温も上がってきて暑くなってきました。

今日は特別講座の日でした。

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ワークステーションでは『異性とのコミュニケーション』として

ジュニアクラブのサービス管理者の篠原先生に

講師をしていただいています。

今回は汗をたくさんかく夏に向けて

デオドラントの使い方について学習しました。

利用者さんにデオドラントのスプレーなどを使ったことがあるか。。について聞いたところ

「ありません」

臭いとか気にしない?

「ファブリーズ」

ということで・・・・

デオドラントの体験が今回が初めて!!!

未知の体験でした~

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さっそく利用者さんに

いろいろなタイプのデオドラント商品の臭いを確認してもらい

気に入ったものを実際に試しに使ってもらいました。

感想は?

「サラサラする」

「すっーとして涼しい」

「なかなかいいです」

どの香りがいいかな~と利用者さんは興味津々です。

顔を拭いたりするものなど体の部位によっても

使う商品が違うことも教えてもらい

ペーパータオルのタイプも。。。実際に使ってみました。

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あと。。。下着について

下着も着ると汗を吸い取り肌もサラサラの状態で保つことができます。

篠原先生から説明をしていただきました。

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土曜日は余暇活動にお店に行き

夏に向けて色々なデオドラントの商品を

探しにいくことになっています。

いい男になれるように応援したいと思います!

 

篠原先生

お世話になりました~

 

 

ワークステーション未来への問い合わせは

社会福祉法人みらい

〒770-0047

徳島県徳島市名東町1丁目93番地1

電話 088-679-8800(代表)

 

 

実習も5月に入り老人保健施設の名月苑での実習では

利用者さんに直接関わる機会が少しずつ増えてきています。

そのため講座は実習先の栄寿会の山川部長さんに

介護で求められる人間像について教えていただきました。

 

そのほかにも、髪容のお仕事もさせていただきました。

 

お風呂から出てきた利用者さんの髪の毛を

ドライヤーで乾かします。

髪の毛を乾かす前に

挨拶をきちんとしたりドライヤーを使う合図を送ったり

少し緊張した様子でしたが

とても丁寧に実習に取り組んでくれていました。

これからも利用者さんと直接関わっていくお仕事が増えていく予定です。

食べ物のそしゃくや飲み込みの練習として

利用者さんの前で嚥下(えんげ)体操にもチャレンジをして覚えてもらいます。

実習の内容も計画的に就労に向けてステップアップしていきます。

ゼンシン~ゼンシン~

 

 

ワークステーション未来への問い合わせは

社会福祉法人みらい

〒770-0047

徳島県徳島市名東町1丁目93番地1

電話 088-679-8800(代表)

 

 

 

 

 

 

 

連休も終わりワークステーション未来では気持ち良い風が吹いています。

GWは皆さんはいかがお過ごしでしたか?

利用者さんはマチ★アソビにも足を運んだようで楽しい連休を過ごされていたそうです。

私もマチアソビに連休中2回行きましたが徳島市街地はコスプレイヤーが沢山こられ

大変盛り上がっていました。徳島は阿波踊りだけでなくアニメの聖地としてが年々育ってきているように思います。

さて、連休明けての初日

理学療法士の丸笹先生、介護福祉士の川島先生に

今後、関連法人で利用されている方のお手伝いをさせていただくことを考えて

車椅子講座を行っていただきました。

車椅子の片付け方や

安全な車椅子の押し方など

利用者さんは緊張した様子でしたが40分実技を含めて学びました。

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最後はワークステーションのスタッフを車椅子に乗せ

敷地内を散歩しました。

これからも繰り返し車椅子など実技を入れながら

学んでいきたいと考えています。

講師をしてくださった丸笹先生、川島先生ありがとうございました。

 

 

 

今日はジュニアクラブのサービス管理者の篠原里奈先生に特別講義をしてもらいました。

来月より女性の利用者の方も入ってこられる予定ということもあり

『異性とのコミュニケーションについて』講義です。

女性の方との適切な距離の取り方と

距離感が近すぎる方へのコミュニケーションの取り方について

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参加者(スタッフを含む)全員で

どこまでが近いのかそして遠いのか

適切な距離はどれくらいがいいのか?

などを話合いました。

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近すぎた場合はどうしたらいいのか?

とまた逆に近寄られる場合にはどう対応したらいいのか?

など双方向の立場で考えました。

スタッフもどう対応したらいいのかな~と考えながら

なにげなく振る舞うスキルについて勉強しました。

みんなそれぞれの なにげなく なにげない さりげない感じを演じながら

(私は、『足を外に向けてさりげなく携帯を覗く』という対応のロールプレイをやってみました。)

笑いありの楽しい講座となりました。

これからも篠原先生には異性の付き合い方講座についてお話しをしていただきます。

よろしくお願いします。