2020年 3月

先日の講座で考案したメニューを今日は実践します。

調理台は一人一台、自分のペースで進めていける環境です。

スマホでレシピを検索、調味料の分量をチェック!

下味をしっかりつけて・・・。

高速フライパン回しで具材を均等に炒めます!

今日のテーマは『インパクトのあるメニュー』

それぞれが考案した、今すぐ食べたくなるような、一度聞いたら忘れないメニューが出揃いました(*^^)v

みんなの言葉のセンスが光っています☆

味にこだわった 黄金炒飯

 

心を鷲掴みにするカレーから揚げ

 

心温まるポトフ

徳島の郷土料理、そば米汁もテーブルに並びました。

近い将来一人暮らしをするかもしれない、家族に何かあった時のために料理は出来るようになっておかないと。そういう不安は誰もが抱えています。

活動を通して楽しみながら自立へのステップを踏んでいけたらいいですね。

 

自立とは、『他の援助を受けずに自分の力で身を立てる事』の意味ではありますが、

福祉分野では、

『自己決定に基づいて主体的な生活を営む事』

『障害を持っていてもその能力を活用して社会活動に参加する事』の意味としても用いられています。

 

 

 

 

 

スタッフ 「自立、と聞いて先ず何が頭に浮かびますか?」

Tさん「自分で出来る事はする。料理とか洗濯とかの家事ですね。」

Nさん「お金儲けを自分でする。身の周りの事(洗濯・料理)も自分でする。」

やはり、自立をするには料理は必要不可欠という認識が強いようです。

ということで!次回の余暇活動は交流プラザの調理室を借りて自炊に挑戦です!

事前に、『自分で作れる料理は?』『何を作ってみたい?』をリサーチしました。

自炊できるメニューとして、『炒飯』の回答は多かったですね。ご飯があれば、冷蔵庫の中にある食材で作れて、味付けもレシピもシンプルなので、その手軽さが人気のようです。

作ってみたい料理の中から1~2品選んで、レシピを確認、食材の量なども人数分計算してもらいました。

当日はどんな料理が出来上がるでしょうか?!